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くらしアート 無名庵 ギャラリー

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無名庵のお知らせ  9/15(土)美術ワークショップ 9/25(火)朗読会 10/12(金)映画上映会

東京の西40㌔、八王子。、海からも40キロ離れた山沿いの内陸部である。
そのうえ、周囲を山地や丘陵によって囲まれた盆地で、さらに特異な気象が現れる。暖まりやすく冷えやすい内陸性気候となっている。
昭和42年に八王子第四中学校の観測所が気象庁の正式な「委託観測所」の指定を受けたのである。生徒たちの努力と先生のたゆまぬ指導の結晶であり、かけがえのない貴重な資料が八王子の公式データとして使われるようになりました。いまは、気象庁へ自動送信する新しい観測システムです。
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しら露もこぼさぬ萩のうねりかな  芭蕉
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枝振りの日前にかはる芙蓉かな   芭蕉
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今日は「白露」(はくろ)。
富士山に初雪になる平年日だそうである。なるほど、今、庭に咲く白芙蓉の花は富士の雪の形と見立てると言う。富士山の美称ー芙蓉峰(ふようほう)は自然が教えてくれる くらしアートである。
<おしらせ1>
9月15日(土)毎月第3土曜日14時から17時まで
アートワークショップ「和の家で美術部はじめています。」
百石企画主催創作することを共有できる「よろず美術部」です。
先月の自慢Tシャツつくり盛況でした。身近なアートも続けよう!
お申込み・お問い合わせは百石企画へ
電話・FAX042-628-0402/ホームページhttp://momoishi.com
<おしらせ2>
9月25日(火) 午後1時30分開演(午後1時開場)
第6回無名庵 朗読の午後 朗読 堀越セツ子さん
かいひ700円(珈琲・お菓子付き)
お申込み・お問い合わせは電話 042-584-0256堀越さんまで
日本人は自然の中に遊びたいという志向が強い・・・
そうした自然へのあこがれを満たすものは、今回の朗読の作品にヒントがあるか?
楽しみである。
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<おしらせ3>
10月12日(金)午後6時30分から
映画上映会
無名庵シネクラブ「私の一本」シリーズ第11弾
「サルサとチャンプルー Cuba/Okinawa」
日本映画(ドキュメンタリー)2007年/100分
企画・制作・監督;波多野哲朗(はたのてつろう)
監督本人出演の特別 上映とトークです。
当日は多数の観客が見込まれますので、今回は予約で受付します。お早めにお申し込みください。
お申込み・お問い合わせは電話090-9957-0880滝島、
又はE‐mail cwkkb369@ybb.ne.jp
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10月12日の映画上映会のフライヤーより 抜粋
『サルサとチャンプルー Cuba/Okinawa』
日本映画(ドキュメンタリー) / 2007年 / 100分 
企画・製作・監督:波多野哲朗  構成:鈴木敏明
撮影:山口卓司、二瓶剛、佐々木竜真、岩澤裕基、石田仁美
音楽:KACHIMBA1551  編集:山崎豊  編集助手:ヤングポール、近藤千恵 
ナレーション:津野まさい、波多野哲朗
通訳:ルイス・カトウ  翻訳:稀代統、森本真菜美、下島美紗、エクトル・シエラ
予告編その他:http://www.cuba-okinawa.com

*上映とおはなし  波多野哲朗(はたのてつろう)
私の一本、『サルサとチャンプルー』・・・
と言いましても今回は、これまでのように映像研究者としての私がみなさんに観賞をお勧めする「一本」ではなくて、映像制作者としての私にとっての「一本」です。私は日ごろ芸術あるいは映像の理論研究を生業としながらも、ときに実験映画や記録映画を作ってきました。それらのほとんどはごく個人的なもので、多数の観客に公開したことはありませんでした。しかしこの『サルサとチャンプルー』は、日本各地の映画館、サークル、大学のイヴェントなどで、また海外の小規模な集りなどでも公開した唯一の「私の一本」です。映画の上映に先立って、作り手である私が語るべきことは何もありません。みなさんのご意見・ご感想をお聞きしたいと願っています。
●フィルム・レビュー
*100歳になる唯一の(移民)一世、島津三一郎さんはキューバの老人ホームで、日本へのあふれる思いを語る。日本語がわからない周囲の人たちに日本語で話しかけ、日本の歌を歌う姿が印象的だ。――「朝日新聞」2007年8月4日
*二つの土地と文化の間を行き来しながら、力強く異国の地で生きる日系人を追った異色のドキュメンタリーだ。――「毎日新聞」2008年5月22日
*重層的で重いテーマを抱えながら、登場する人たちの表情は明るく、カチンバ1551のサルサはエネルギッシュに画面に流れる。――「沖縄タイムス」2007年9月28日
*「日本人」とは何なのか。語り手はわれわれ観る者を抜け難いアンビバレンスに陥れながら、その答えを委ねる… ――「日本映画学会会報」2008年4月号
*この映画は長い糸を手繰るような不思議な面白さに満ちている。――「キネマ旬報」2008年5月下旬号
波多野哲朗(はたのてつろう) 映像研究者・映像作家
今年は映像作家を休業して、研究に専念しています。しかし断念したはずの映画の亡霊がときどき現れては、研究に集中しようとする心をかき乱すのです。

もう一度、ご予約のために
当日は多数の観客が見込まれますので、予約で受付します。お早めにお申し込みください。
お申込み・お問い合わせは電話090-9957-0880滝島、
又はE‐mail cwkkb369@ybb.ne.jp
無名庵シネクラブ主催/エアーー空―パフォーミング・アーツ研究会協力 
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こんな所に咲いている・・・雨が振っていたが恵みの雨でした。 2012,9,7 
by mumeian2009 | 2012-09-07 22:54 | 次回のお知らせ
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