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くらしアート 無名庵 ギャラリー

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2月8日(金)無名庵シネクラブ第13回目の映画上映会です。

1月24日~27日までの新春掘り出し物福々市では、多数のご来場いただきありがとうございました。天気に恵まれて、和の雰囲気で着物や食器類はどのように見えましたでしょうか、身近でお使いください・・・27日夜、終了と同時に雪がパラパラ、翌朝、別世界の白キャンバス庭ギャラリーでした。床飾りの「結柳(むすびやなぎ)」も庭で一陽来福を祝う心で春を待ちます。
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2月8日(金)午後6時30分~無名庵シネクラブ「私の一本」シリーズ第13弾
小勝雅夫(おがつまさお)氏推薦のインド映画「大地のうた」です。ご鑑賞ください。
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フライヤーより・・・
「大地のうた」  インド映画1955年
2013年 2月 8日(金)  午後6時30分から
                      会場:無名庵ギャラリー
会場は午後6時オープン・資料代:300円(お茶・お菓子付)
映画上映後、みんなでお話しタイムとなります

キャスト:サビル・バナルジー、カヌ・バナルジー、コルナ・バナルジー
監督:サタジット・レイ
撮影:スプラタ・ミットラ
音楽:ラヴィ・シャンカール
時間:125分 モノクロスタンダードサイズ
言語:ベンガル語 製作国:インド 1956年第9回カンヌ国際映画祭ヒューマンドキュメント賞受賞

上映とお話し   小勝雅夫 (おがつまさお)
 
実は私たちはインド映画とは全くと言っていいほど縁がないと言っていいのではないか。そしてインド映画の噂と言えば、実に長いダンスシーンで、インド人は、映画を見ているのかダンスを見ているのかわからないといったような偏見を私も持っているようです。
 しかしこの映画にはそのような踊るシーンはなく、美しい映像と主人公である少年たちのドラマがあります。映画のスタンダードを欧米の作品におくことを今は控えなければならないと思いますが、優れた映画が欧米から生まれている現実を見ると、やはりこの映画はヨーロッパ的なセンスを持ってインドの風土に生まれた優れたインド映画ということに抵抗感を持つことはないでしょう。なによりも詩的である点が私をひきつけます。
 ベンガルの貧しい農村に極貧の父母のもとに暮らす明るい少年オプーとその姉ドゥルガをめぐる物語、貧困のゆえに風邪をこじらせ、肺炎で死んだ姉が盗んだ装身具をオプーは発見します。何一つ持っていなかった姉の女心を思いやりながら、オプーがそれを池に投げ込む、そこから物語は始まります・・・・やがて家は嵐で倒壊し、一家は移住することになりますが、その間の蓮池の葉が雨で一斉に裏返る、雨の中でオプーが踊るインドの踊りを踊る、等々に始まる映像美の中に、観客はやはりいくつかの「インド」を発見することになるでしょう。
 私たちはしばしば「貧しさを楽しむ」などと言いますが、この貧しさは絶対的貧困ではありません。どこかに逃げ道のある貧しさ、それは暮していける程度の、足るを知るという程度のことです。私はリーマンズ・ショックを経験したとき、これは私の生涯のうちで二度目の大恐慌であること、かつ私がその最初の昭和大恐慌のさなかに生まれたことを身に染みて思いました。つまり、私の生涯の中で人身売買などが私の国でさえ行われていたことを、深く自覚しなければならないと思ったのです。
 さて、私たちはこの絶対的貧困のなかに常時住んでいる、インドの人々の美しい映像のなかに何をみいだすことになるでしょう。みんなで話し合いましょう。 


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前回12月14日、映画上映会の実験映画作家の太田 曜さんの「16ミリ実験映画作品集」DVDが入荷しました。
映画とは何か?・・・ヒントがいっぱいある映画を集めた実験作品集です。無名庵でお分けできます。頒価3000円です。
2月16日(土)14:00~17:00までアートワークショップ「万(よろず)美術部」です。
3月27日(水)13:30~15:00まで無名庵午後の朗読会(朗読:堀越セツ子氏)
        お申込み・お問合わせ:042-584-0256堀越氏まで
同日18:30~ブルーヘブンの仲間による「ギターライブ」があります。詳細は後日お知らせします。おたのしみに!               
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by mumeian2009 | 2013-01-28 19:03 | 無名庵シネクラブ上映

新春は、万葉集の時代から先人に愛された「多摩の横山」の地域を見直すスタートです。

正月に渋柿を木に吊るしていたら、メジロが食べにくる。チィチィ・・鳴き声の美しさは有名で、「メジロの鳴き合わせ」は江戸時代から行われていたという記録もある。メジロは現在は益鳥なので届けないと飼うことができないが、そんな必要はない、毎日、遊びに来てくれる。リンゴも突く。高いビルが多くなってきても、町の中のすこしの緑の環境が、人にとっても幸せな環境だということです。厳しい冬景色をすこしだけ温かくしてくれるメジロ。
緑の羽に白いくまどりの両目でメジロは、なんでもしっかり見ろ!と私たちに鳴いている。
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2013年正月の片倉城址公園
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無名庵、百石(ももいし)企画のよろず美術部のカレンダー1月 
(八王子片倉城址公園より高尾山を望む)

無名庵のある所は、JR八王子駅南口、東に5分歩き、ハローワーク前の道、旧小野路街道のそばにある。
小さな川(山田川)の橋は小野路(おのじ)橋
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旧小野路街道は、今は野猿街道として広く一直線になっているが、この旧道には、崖下に湧水が今も湧く。
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崖の上に道ができ、東京・町田市小野路へと続く。鎌倉時代には鎌倉街道に合流している。
幕末から明治にかけて八王子片倉から鑓水峠、町田市小山から横浜へ絹織物を運んだ「絹の道」町田街道も、丘陵地の谷筋や裾につけられた道路である。

●お知らせ1
1月19日(土)14時から17時まで
百石(ももいし)企画のアートワークショップ万(よろず)美術部です。
毎月第3土曜日開催
創作することが好きな人たちが集まって「作る時間」を共有します。
いろいろな画材とお茶を用意してお待ちしています。
お問い合わせは042-628-0402百石(ももいし)企画へ

●お知らせ2
1月24日(木)~27日(日)までの4日間 各12:00~19:00
無名庵 新春掘り出し物福々市 開場無名庵
くらしアート提案! くらしにうるおいを!!
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古いものたちに、もう一度命を吹き込んで生活の場に活かしましょう。
食器(茶碗、皿、壺、塗りもの・焼き物・ガラス)着物・帯・布・椅子・掛け軸・花器・レコード・家具・建具その他・・・
お問い合わせは無名庵 携帯090-9957-0880滝島まで
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by mumeian2009 | 2013-01-10 16:42 | おしらせ