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くらしアート 無名庵 ギャラリー

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12月13日(金)無名庵シネクラブ「私の一本」シリーズ第18弾映画上映会 小津安二郎の「東京の宿」

上映会は終了しました。
前日、12月12日は小津の誕生日であり、命日でした。今年は生誕110年・没後50年記念のイベントが多くあります。この機会に、貴重な企画・上映が目白押しです。
おもな企画展示をお知らせします。

1、小津作品全作特集上映:会場:神保町シアター11月23日~2014年1月13日まで

1、「小津安二郎の図像学」会場:東京国立近代美術館フイルムセンター展示室12月12日~2014年3月30日まで開館時間11時~18時30分、休館日:月曜、12月28日~2014年1月6日

1、「収蔵品展 生誕110年小津安二郎」会場:鎌倉文学館 特別展示室12月7日~2014年4月20日開館時間9時~16時30分 休館日:月曜、12月29日~2014年1月3日

次回の無名庵シネクラブの上映会は
2014年2月14日(金)午後6時30分からです。
映画の推薦はLoveArtPuff(ラブ・アート・パフ)のアメリカ映画「マルコヴィッチの穴」1999年/カラー112分 監督:スパイク・ジョーンズ 
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12月13日の上映会は小津安二郎監督の無声映画「東京の宿」と「突貫小僧」です。
11月27日、三の酉。酉の市はそもそも、農民の収穫祭だそうだ。秋の収穫を感謝して、そのお礼にニワトリを奉納したのが始まりといわれる。農民が大勢、集まってきて、農家の人は農具も売って、その中に熊手も含まれていた。次第に商売繁盛を願う商人の祭りとなっていったそうである。
天気は、冬型の西高東低型の天気で、明日の朝も冷えそうです。こんシーズン一番の冷え込みになるそうだ。無名庵のドウダンツツジが急に色づき、身近な色葉を楽しむ。
映画上映会は12月13日(金)
無名庵シネクラブ「私の一本」シリーズ第18弾です。午後6時30分から資料代300円(お茶・お菓子サービスあり)映画上映後、みんなでお話タイムとなります。
上映とおはなしは、小勝雅夫(おがつまさお)さん。
映画は
小津安二郎の無声映画で「東京の宿」です。どうぞ、お楽しみに!
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フライヤーより
次回は小津安二郎の無声映画を贈ります。

無名庵シネクラブも回を重ねる中で様々な傾向の映画が上映されてきました。五人の個性がえらんだ作品も様々です。そうした中で私は詩を書く立場からどこかに詩と切り結ぶ映画をえらびたいと思ってきました。多分これからもそれは変わらないだろうと思います。「赤い靴」ではアンデルセンの童話、「かくも長き不在」では、ヌーボーロマンの作家による原作、サタジット・レイの「大地」ではインドの大地に根を下ろした民衆の生活と、そこに根を張った矛盾のなかで生きていくことの厳しさの中にも見られる優しさや強さなど、功利的近代的生活からは無縁の生きざまがそこには見られたと思うのです。
また、風姫さんの選んだ「イル・ポスティーノ」も詩人でノーベル賞作家のパブロ・ネルーダがその主人公の一人になり、実際に詩が歌われ、詩について語られるのが私の心をを大きく揺さぶるものでした。
詩人たちの関与した作品はほかにも少なからず存在します。今思い浮かぶものでもジャン・コクトーの「オルフェ」、アルチュール・ランボーの有名な「地獄の季節」の結びの一節で終わるゴダールの  さらに古くは劇作家でもあった詩人アントナン・アルトーの「詩人と貝殻」となると映画の創始時代の無声映画にさかのぼります。

さて、その時代の作品になると実際にソフトを手にすることが非常に困難ですが、いま上映することのできるソフトとして、小津安二郎の無声映画があり、今回はそれを使いたいと思います。
映画監督としての小津の出発は勿論トーキーのない時代の無声映画ですが、1930年台に作られたその作品群には1931年の私の出生というこれまた極めて個人的な理由からも、大きな関心があるのです。その頃は大恐慌のさなかで、リーマンズショックに始まる現代の不況に生きる私たち生活とどこかで通底するところがあると思っていますが、小津が描いた大学生や庶民の生活に現代に通ずる何かを発見できるかもしれません。
小津はモダニストで、アメリカ大好き人間で、チャップリンの崇拝者だったと言われます。大正デモクラシーの余韻の残る昭和初期の庶民生活と、相対的安定に達しつつあった戦後を描く小津をそこに見比べてもらえるのもいいことでしょう。
小津作品にみられる、ローアングルでカメラを据え付け、静かに対象に寄り添うように映像を切り取る、小津は映像の詩人でもあります。その小津の出発点をあなたはあなたなりにその初期の作品群の中に見ることができるかもしれません。
「落第はしたけれど」、「突貫小僧」「淑女と髭」「非常線の女」などから贈ります。
小勝雅夫 
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by mumeian2009 | 2013-11-29 22:09 | 無名庵シネクラブ上映

お知らせ:無名庵で毎月第3土曜日開催中の万美術部が来年の楽しいカレンダー頒布!

百石企画の万美術部では、日々の生活に芸術を! と、
みんなで2014年カレンダーを作りました。
参加者の個性豊かな作品を綴ったものです。
毎月ちがう絵柄や日付を、どうぞお楽しみください。

毎日見るカレンダーを楽しくつくる。「くらしアート」無名庵ギャラリーも、お勧めするぴったりの企画商品です。サイズ:A3判 オールカラー13枚
この機会に、ぜひ、楽しいカレンダーをどうぞ!
お申込み・お問合わせは
百石企画(ももいしきかく)
メール:momoishikikaku@gmail.com
でんわ:090-9680-0561
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表紙 もかちゃんズ(なぐもか&おきもか)
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1月 しーちゃん  2月 たっきーさん 3月 モモさん 4月 しーちゃん 5月 石井トミイ
6月 たいちゃん 7月 ナガイクン 8月 作太郎さん 9月 風姫さん 10月 萩原りぼんさん 11月 石井トミイ 12月 たっきーさん  制作担当
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by mumeian2009 | 2013-11-27 14:14 | アートワークショップ

11月16日(土)午後2時~5時 万美術部(百石企画主催)開催

11月16日(土)午後2時~5時
万(よろず)美術部開催 終了しました。
毎月第3土曜日午後2時~5時まで(8月と12月はお休みです。)

色で遊ぶ、カタチをおもう・・・
現代文明の進歩は、人間の感性を徐々に鈍らせ、私たちに、芸術表現の大切さ、その価値を忘れさせてしまいそうです。さあさあ 子供も、大人も、みんなでクリエイティブに創作する時間を楽しみましょう!
材料や画材を用意してお待ちしています。
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今月は年賀状&カレンダーの製本 
服装:動きやすく汚れても構わない格好
参加費:ひとり1500円
お申込み・お問合わせ:百石企画:電話090-9680-0561
E-mail:momoishikikaku@gmail.com

無名庵シネクラブ「私の一本」シリーズ第18回映画上映会
12月13日(金)午後6時30分開演、午後6時オープン
小勝雅夫さん推薦の
小津安二郎監督 無声映画「東京の宿」です。
資料代300円(お茶・お菓子サービスあり)
みんなで見ると楽しみが10倍。上映後、みんなでお話タイムもございます。
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たたみでごろ寝で見てもOK!

<お知らせ>
無名庵朗読の午後 12月17日(火)午後1時30分開演、午後1時開場
朗読:堀越セツ子さん
かいひ:700円(珈琲・お菓子付き)
お申込み・お問合わせ:024-584-0256(堀越)
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by mumeian2009 | 2013-11-15 12:13 | アートワークショップ