ブログトップ

くらしアート 無名庵 ギャラリー

mumeian.exblog.jp

<   2014年 01月 ( 1 )   > この月の画像一覧

新年は10日から開きます。1月18日(土)万美術部開催。 無名庵シネクラブ上映会は2月14日。

c0211734_19155166.jpg

新しい年、八王子は天気にめぐまれ快晴ですが、北国や東北地方の被災地は雪と寒さで厳しい生活です。日々の暮らしをさらに見直し、命のみなもと、水の恵みの有難さを、町の中心を流れる多摩川の支流「浅川」に掛かる大和田橋の上で見て考える。今も欄干に残る空襲の爪痕。1945年(昭和20年)8月1日~2日未明。米軍、B29爆撃機により、住民をまどわし、産業を混乱させるために、鉄道・道路・工場などを破壊する戦略爆撃の空襲であった。攻撃側は中小都市、八王子市を重要な軍都とも工業都市とも考えてはいなかった。そうだ。横山村の幼年学校のことも、浅川の中島飛行機の地下工場のこともしらなかった。らしい。都心部からの手近かな疎開先であること、工場に通う従業員の居住地であるとして、家を焼き払い、家をなくす計画であった・・・と(「米軍新資料八王子空襲の記録」奥住喜重訳編・解説本より)
今、防衛論議がさかんだが、その防衛は国は守っても決して国民の生命や財産を守るものではないことを空襲被災に照らして考えてみる。あの日本の空襲下、国民の生命も財産も全く守られなかったのである。
c0211734_1918975.jpg

c0211734_16574211.jpg

歳迎えは、日々の暮らしの中に、変わらぬ和の「しつらい」で、人形と共に来客を出迎えます。
今年も暮らし「和」アートを進化させます。
c0211734_1931825.jpg

<お知らせ>1月の万美術部は終了しました。次回開催日変更:2月だけは、予定の第3土曜日から変更(1月24日確認)して2月22日の第4土曜日午後2時~開催します。
c0211734_1843220.jpg

1月18日(土)百石企画:万美術部 午後2時~「和」の雰囲気の場所で、創り手としても、鑑賞者としても、アートを楽しもう!2014年 わたしの1枚目。参加費ひとり1500円
お申込み・お問合わせ:百石企画電話090-9680-0561まで
2014年万美術部カレンダーが話題・人気です。今までのカレンダーのイメージをとび越えた素晴らしいカレンダーです。毎日楽しくなるアートカレンダーです。好評発売中残部僅少。
c0211734_19265126.jpg


2月14日(金)映画上映会 午後6時30分~無名庵シネクラブ「私の一本」シリーズ第19弾
映画「マルコヴィッチの穴」監督:スパイク・ジョーンズ 
アメリカ映画1999年/カラー112分
上映とおはなし は映画推薦者のLoveArtPuff(ラブ・アート・パフ)さんです。
フライヤーより・・・抜粋。推薦をお読みください。
みんなで見ると楽しみが10倍、たたみでごろ寝で見てもOK!
無名庵シネクラブ「私の一本」シリーズ 第19弾 
映 画 上 映 会
2月14日(金) 午後6時30分から 無名庵ギャラリー
午後6時オープン。資料代 300円(お茶・お菓子サービスあり)
映画上映後、みんなでお話タイムとなります。
「マルコヴィッチの穴」
監督:スパイク・ジョーンズ
アメリカ映画/1999年/カラー112分
第56回 ヴェネチア国際映画祭 国際批評家連盟賞受賞
脚本・製作総指揮:チャーリー・カウフマン
撮影:ランス・アコード
音楽:カーター・バーウェル
出演:ジョン・キューザック、キャメロン・ディアス、キャサリン・キーナー、
チャーリー・シーン、ジョン・マルコヴィッチ 他
*上映とおはなし LoveArtPuff(ラブ・アート・パフ)
私の一本、「マルコヴィッチの穴」・・・
わたしの名前のLoveは恋愛のLoveで、そういう理由からわたしはやむを得ず「恋愛芸術」を創作している。「恋愛芸術」という言葉は耳慣れないかもしれないが、芸術的恋愛を実践する、あるいは恋愛を芸術にまで高めるといった意味ではなく、恋愛の情動彫り掘る洞窟で、不本意にも溢れ出てしまった「愛泥(めどろ)」で土器を焼くといったニュアンスである。ところで、愛は複雑系の出来損ないである。相互に関連する複数の因子(関係者)が複雑に絡み合い、そのこんがらかりながら同期する振動の振る舞いに収拾がつかなくなると、愛の世界!と急に改まり、平時とを分かつ境界線を引き、独立を宣言する。しかし、にわか仕立てのこの国の形相は住人の個別の顔つきからは想像もつかないほど異質で、「一体全体、風が吹いたのはどこの街で、儲かった桶屋の名前はなんというの?」と、問いただしてもだれにもわからない。つまり、本来、複雑系は無目的、無意味な系であって、システムは開かれていることが絶対条件であるが、愛は人間の営みを大前提としたシステムであるがために有限で境界線があり、システムはこの器の中で定型化し、硬直化し、やがて閉鎖される。つまり、愛の国においては、いかなる複雑系においてもその系の複雑さより複雑化することはない。言い換えれば、いかなる愛においても、収縮のみられない愛は存在しないのである。もちろん、セントバレンタインデーであったとしても例外ではない。
主人公クレイグはアヴァンギャルドな人形劇を演じる人形師だが、独自性が強すぎて人気もなく、収入も少ない。妻からのプレッシャーもあり、生活の安定を求めて職探しを始めると、「指先が器用なひと」という条件の求人を見つけ面接に臨む。ところがこの会社、
7階と8階の間の7と1/2階にある、天井が低くて立つこともできない奇妙な会社だった。クレイグは社長に気に入られ無事採用されるが、ある日、社内で不思議な横穴を見つける。クレイグはおそるおそる穴に入る、すると、その穴は、あの怪優ジョン・マルコヴィッチの・・・スパイク・ジョーンズの初監督作品にして、脚本家チャーリー・カウフマンとの初コンビ作品でもある。本作品が好評を博し、その後二人は様々なかたちでコンビを組み、映画製作を続ける・・・この奇想天外な愛、やはり収縮か!? それともまさかの解放か!?

LoveArtPuff (ラブ・アート・パフ) プロフィール
1957年北海道生まれ、東京造形大学除籍、主にフォト・インスタレーション制作者

無名庵シネクラブの映画上映会。今年も是非、お友達にも、お誘いの上、ご鑑賞ください! 
[PR]
by mumeian2009 | 2014-01-08 16:58 | 無名庵シネクラブ上映