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くらしアート 無名庵 ギャラリー

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無名庵「朗読の午後」第18回 堀越セツ子氏朗読5月20日午後1時30分開演(午後1時開場)

前髪もまだ若草の匂いかな 芭蕉
萌え出た春の草・・朝早く 光るカバンと 校門へ
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      朝日を浴びて手水鉢 
明鏡止水(めいきょうしすい)  荘子
止まって静かにたたえている水のように落ち着いた平静な心を持って、自分の心を見たい
4月の無名庵シネクラブ上映会。映画タルコフスキー「鏡」は、さまざまな断片をモンタージュして、自分の心の深層を映し出す心の鏡でした。次回6月10日(金)上映会をお楽しみに!

5月20日(金)朗読の会開催です。
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「無名庵朗読の午後」第18回 菊池 寬 「俊寛」 朗読:堀越セツ子さん
開場午後1時、開演午後1時30分 かいひ700円(珈琲・お菓子付き)
お申込・お問合せは ℡042-584-0256 堀越
ちょつとした表情の違いがあたたかい雰囲気をつくる・・・朗読でも見えてきます。では、お楽しみに!
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by mumeian2009 | 2016-04-27 17:11 | 朗読の会のお知らせ

京都町衆の好み「都に届いた異国の風PART2」4月14日~20日京都芸術センター2階にて

京都生活工芸館 無名舎収蔵品
「都に届いた異国の風」PART2
2016年4月14日(木)~20日(水)京都芸術センター(旧明倫小学校)2F大広間10時~18時期間中無休

審美眼の高さはどこから来るのだろう。京都人の暮らしぶりや生活の哲学は、わび茶に相通ずるところもある。そして、千年の蓄積された一級品が集まる京都。無名の職人による誠実な手仕事、名無き町衆達が好み選んだ品々等、おしゃれな庶民の装とともに見られる貴重な機会です。京都生活工芸館 無名舎収蔵品
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写真は祇園祭宵山の吉田家
展示会のご案内の宣伝文より抜粋・・・
我が国文化の中枢を自負する京都。昨年は琳派四百年と称してさまざまな試みが溢れたが、現代の造形を問うにふさわしいものがどれほどにあったろう。かっての生き生きとした京都町衆の教養はいずこ何処にあるのか。光悦を祖とし、宗逹、光琳、乾山、若沖達々の示した美しさ!能楽、茶道、華道、造園とほぼ同時期に創始された「山鉾風流 」は名無き町衆達が好み選んだ品々の組み合わせを楽しみ都を巡る。彼等が受け止めた、「異国の風」を、おしゃれな庶民の装いと共に旧明倫小学校大広間にならべて改めて観てみよう。


京町家に庭造りを学ぶ・・・
シュロチクの揺れが涼しさを呼ぶ撮影2015年7月無名庵
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by mumeian2009 | 2016-04-12 18:35 | おしらせ

無名庵シネクラブ第31回 4/8(金)6時30分上映。「鏡」タルコフスキー監督

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映画上映会は終了しました。
タルコフスキーが好きな日向寺太郎監督も飛び入り参加で、お話タイムは盛り上がりました。
次回は6月10日(金)午後6時30分からです。お楽しみに!

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3月下旬、戦国時代の山城「八王子城跡」を歩く・・・
日本の100名城にも選ばれた名城で、東京では皇居と八王子城跡のみ。
北条氏の関東における重要拠点として北条氏照が築いた八王子城。八王子の名の由来となった八王子神社もあり、横に連なる山並み(横山)の先、関東平野の眺めを楽しむ。
万葉集の時代から、先人に愛され、心のふるさととされてきた「多摩の横山」
「赤駒を山野に放し捕りかにて 多摩の横山徒歩ゆか遣らむ」律令時代、東国の男たちは防人として警備に行かなければならなかった。再び故郷の地を踏めることはほとんどなかったという。
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無名庵シネクラブ「私の一本」シリーズ第31弾
4月8日(金)午後6時30分から上映
ソヴィエト映画「鏡」アンドレイ・タルコフスキー監督です。
映画上映会のフライヤーの推薦をご覧ください。
映 画 上 映 会
2014年4月8日(金)午後6時30分から
無名(むめい)庵(あん)ギャラリーにて ギャラリーは午後6時オープンとなります。
資料代300円(お茶・お菓子サービスあり)上映後、みんなでお話タイムを過ごします。
「鏡」原題 ЗЕРКАЛО
監督:アンドレイ・タルコフスキー
ソヴィエト映画/1975年/モスフィルム製作/35ミリ・スタンダード/カラー/102分 
ダヴィド・ドナテッロ賞受賞(イタリアで最も優れた外国映画に与えられる賞)
[スタッフ] 脚本:アレクサンドル・ミシャーリン、アンドレイ・タルコフスキー  撮影:ゲオルギー・レルベルグ  音楽:エドウアルド・アルテミエフ  挿入詩:アンドレイ・タルコフスキー
[キャスト] 母マリア/妻ナタリア:マルガリータ・テレホワ  父:オレーグ・ヤンコフスキー  少年時代の作者(アレクセイ)/現代の作者の息子イグナート:イグナート・ダニルツェフ  幼年時代の作者:フィリップ・ヤンコフスキー  医者:アナトーリー・ソロニーツィン  挿入詩朗読:アンドレイ・タルコフスキー  ナレーション:イノケンティ・スモクトゥノフスキー
*上映とおはなし  波多野哲朗(はたのてつろう)
 この映画は、ロシア映画ではなくソヴィエト映画です。タルコフスキーはこの映画の4年後に『ストーカー』(1979)という映画を1本作ってから国を去り、二度と故国に戻ることはありませんでした。1985年にゴルバチョフはソ連邦書記長に就任すると、ペレストロイカ(改革)とグラスノスチ(情報公開)政策の流れのなかでタルコフスキーをなんとか呼び戻そうとしたのですが、叶いませんでした。その後タルコフスキーは西ヨーロッパで『ノスタルジア』『サクリファイス』などの名作を残しますが、1986年にフランスで客死。享年54歳でした。この『鏡』という映画は、かならずしもタルコフスキーの代表作というわけではないのですが、他の映画がいずれも2時間を超える大長編ばかりなので、この一本をシネクラブ上映のために選びました。とは言え、『鏡』は世間ではタルコフスキーの自伝と呼ばれている映画です。またこの映画には、彼のすべての映画に共通する方法論がはっきりと表れています。ただこれをたんなる自伝と見なすのは、いささか短絡的な観かたかもしれません。なぜならタルコフスキーにとって、現在とはつねに記憶であり、重層化され、圧縮され、溶解しつつある記憶の総体であるからです。そこでは作者自身の個人的な記憶にとどまらず、世界の記憶、ロシアの記憶、政治の記憶、家の記憶、父の記憶、母の記憶、息子の記憶、男と女の記憶、言葉と言葉ならざるものとの記憶…などが、あたかも合わせ鏡のように互いが互いを映し合いながら、溶け合っているのです。
波多野哲朗(はたのてつろう) 
40年勤めた日大芸術学部を去ることになり、1月30日に「最終講義」なるものをやってみました。その日の夜のパーティで、空腹のままワインを飲んだら一瞬立ちくらみがして、無理やり日大病院の夜間救急窓口に連行されてしまいました。お粗末!
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「すみれ」が咲きました。
「波多野様。お疲れさまでした。これからも、いろいろな映画の見方をぜひ、お聞かせ下さい。」無名庵滝島
  では、みなさま映画上映会をお楽しみに!
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by mumeian2009 | 2016-04-01 16:56 | 無名庵シネクラブ上映