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くらしアート 無名庵 ギャラリー

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2019年4月12日無名庵シネクラブ映画上映会開催!

花冷えの いま、澄んだ空に、淡紅白色の花が咲き
大衣桁に 今年も小袖を通し たのしむ・・・

小袖ほす なつかしや やまざくら  憲治

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命二つの 中に生きたる 桜かな 芭蕉

<映画上映会のお知らせ>
2019年4月12日(金)
午後6時30分から(午後6時オープン)
無名庵シネクラブ『私の一本」シリーズ第49弾
 映画上映会
フランス映画
『ミステリアスピカソ天才の秘密』
監督:アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
推薦のフライヤーより抜粋



ステリアスピカソ天才秘密

フランス映画/1956年/カラー8

1956年度カンヌ国際映画祭《審査員特別賞》

監督脚本・編集:アンリ=ジョルジュ・クルーゾー

音楽:ジョルジュ・オーリック

撮影:クロード・ルノワール

録音:ジョゼフ・ド・ブルターニュ

音編集:アンリ・コルピ

色味調整:クロード・レオン(LTC現像所)

出演:パブロ・ピカソ

*上映とおはなし 滝島憲治(たきしまけんじ) 

映画の中で描いたピカソの20点に及ぶ絵は、

この映画の中でしか存在しない・・・

天才画家の創作の瞬間に立ち会う。


画家のピカソが、鬼才クルーゾーと組んだ

ドキュメンタリー映画を推薦します。

絵画を志している人々にはたまらない映画です。しかし、描き方の「なぜ」「どうして」と答えを探しているとき、ますます絵の描き方がわからなくなる人も出てきます。

それはどうしてでしょう。画家ピカソというと、写実とはほど遠いデフォルメがまず頭に浮かびますが、最初に描いていくのはとても写実的です。筆で描く絵柄は見えても、映画では、筆を持ったピカソの姿は見えないので、動きも面白いし、それが途中からどんどん変形していき、いったん塗った絵具(特殊インク?)を塗りつぶしていく過程などは、実に、ここが興味深い動きの絵となっています。

クルーゾー監督は「恐怖の報酬」「悪魔のような女」を作った偉大なサスペンス映画作家です。ピカソという画家の思考をとらえるのに、ふさわしい監督だと思いました。

撮り方は、天才画家ピカソの創作回路を見るだけではなく、映像の中で絵が生まれてくるといえる筆跡は見ものです。

この映画は「84年にフランス政府より、国宝に指定をうけた」と紹介本に書いてあるのを後から知りました。映画が“国宝”というのは、どのような指定なのか?映画の存在として興味を持ちました。

しかし、昨年の第71回カンヌ国際映画祭最高賞のパルムドールを受賞した「万引き家族」の是枝裕和監督の自身のブログに「公権力とは距離を保つ」として文科相の祝意の辞退を表明しました。「映画がかつて、『国益』や『国策』と一体化し大きな不幸を招いた過去の反省に立つと、『平時』においても公権力とは潔く距離を保つというのが正しい振る舞いなのではないかと考えています」とのべていました。

家族や地域社会が揺らぐ現代において、映画や作品に込めた思いは忘れてはならない大切なことばだと思います。

さて、このドキュメンタリーでは、描く・消すを繰り返すピカソを見て、皆さんもピカソになれますよ・・・では、おたのしみに!


●滝島憲治(たきしま けんじ)プロフィール

1947年八王子市生まれ「暮らしの中にアートを」提案するギャラリーをオープン。木の文化・再生を企画・運営。京町家友の会員。


お問い合わせ:無名庵:昼12時~午後7時(月曜定休)携帯090-9957-0880

 




# by mumeian2009 | 2019-03-28 16:33 | 無名庵シネクラブ上映

3月26日(火)無名庵 第26回 朗読の午後     朗読:堀越セツ子さん

春の足音を心待ちする3月 ひな祭り
雨模様でも、子供たちは箱から出すお雛様を、ままごと遊びの楽しさで飾る。
ひな祭りに託して、女の子の幸せを願い、
家族すべてが健康で暮らせるように・・・

  箱を出る顔忘れめや雛ニ対 蕪村

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<お知らせ>朗読会

2019年3月26日(火)無名庵
第26回 朗読の午後
芝木好子「冬の梅」
朗読:堀越セツ子さん
26日(火曜日)13時30分(開場13時)会費700円
(珈琲・お菓子付き)
お申込・お問合せは042-584-0256堀越

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季節のうつろいを楽しみながらの「朗読」いかがですか!

<お知らせ>

無名庵シネクラブ「私の一本」シリーズ第49弾
2019年4月12日(金)午後6時30分から(午後6時オープン)
映画上映会
「ミステリアス ピカソ 天才の秘密」
フランス映画/1956年/カラー80分
1956年カンヌ国際映画祭《審査員特別賞》受賞
監督:アンリー=ジョルジュ・クルーゾー


天才画家の創作の瞬間に立ち会う。
絵画を志している人々にはたまらない映画です。
ぜひ、ご鑑賞ください。




# by mumeian2009 | 2019-03-01 11:12 | 朗読の会のお知らせ

無名庵シネクラブ第48回映画上映会2月8日上映!

「節分」季節を分ける日。 冬から春への季節の移り変わりが、新しい年を迎える一年の始めとした意味があり・・・
この日を過ぎれば、より暖かい春へ向かって歩み始める、翌日が立春

節分の 豆少し添え おににがす  憲治
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2月1日朝、近郊の山は雪化粧、朝には雨があがり、フキノトウはどんどん大きくなっています。


《お知らせ》
無名庵シネクラブ 映画上映会 
2月8日(金)午後6時30分から
無名庵シネクラブ「私の一本」シリーズ第48弾
「ナポレオン・ダイナマイト」上映


上映とおはなし:推薦者 ラブ・アート・パフさん
フライヤーのお知らせと推薦より抜粋・・・

ナポレオン・ダイナマイト」

コメディー

アメリカ映画/2004年(日本未公開)/カラー82

全米コメディフェスティバル最優秀作品賞

ゴールデンサテライトオリジナルスコア賞

MTVムービー・アワード2005 作品賞

監督 ジャレッド・ヘス

脚本 ジャレッド・ヘス ジェルーシャ・ヘス

製作 ショーン・コヴェル クリス・ワイアット

製作総指揮 ジェレミー・クーン ジョリー・ワイツ

音楽 ジョン・スウィハート

撮影 マン・パウエル

編集 ジェレミー・クーン

配給 フォックス・サーチライト パラマウント・ピクチャーズ

*上映とおはなし

 LoveArtPuff(ラブ・アート・パフ)

お別れは「シワ」も「ベルト」も「タガ」も、ダランダランでユルユ~ル・・・

アイダホ州の辺鄙な田舎町に住み、引きこもりの兄キップやオフロードバイクが趣味の祖母と3人暮らしのナポレオンは、見るからに冴えない高校生。自家用車もないため、小学生が主な乗客であるスクールバスで高校へ通っては、変わり者としていつも周囲に馬鹿にされ、いじめられている。ある日、祖母が砂漠でバイク事故に遭って入院し、かつてアメフトでレギュラーに選ばれず未だに未練がましく燻ぶり続けている叔父のリコが、保護者代わりとして家にやってくる。また、学校では冴えない変わり者のデビーやメキシコ系移民の転校生ペドロが、ナポレオンの友達になってしまう。すると、ペドロが「生徒会長選挙に立候補したい」と言い出す。ナポレオンとデビーは、なんとかペドロを当選させようと奔走する・・・

日本では劇場未公開のこの映画、ビデオ映画化されたときのタイトルは「バス男」。主人公がバス通学していたというだけで、あとは当時ヒットしていた「電車男」にあやかってのネーミングだ。まったく発想がユルすぎる!のちに、電車男ブームに便乗したタイトルを付けたことに対する謝罪文を付けて、原題の『ナポレオン・ダイナマイト』へ改題して再発売された。なんだか、もうダラダラ!でも、それもまた、この映画らしいエピソードで、「バス男」でも良かったかも、なんて思わせてしまう。だってみなさん、なんてたって「ナポレオン・ダイナマイト」ですぜ。なんだか大爆発の予感じゃないですか?期待はハンパないじゃないですか?ハハハハ、とはいえ、まあ、そう焦らずに、まずはぬるま湯に浸りましょうよ。そして、なんなら、怒らないでね、ナポレオンの手首に免じて。

LoveArtPuff (ラブ・アート・パフ) プロフィール

1957年北海道生まれ、東京造形大学除籍、主にフォト・インスタレーション製作者

お問い合わせ無名庵 12時から午後7時まで(月曜定休)携帯090-9957-0880

  


# by mumeian2009 | 2019-02-02 18:20 | 無名庵シネクラブ上映

新しい年、「無事」の書初めから始めます。木のぬくもりを大切に!

2019年元旦。日本海側は雪の被害も聞かれますが、東京はおだやかな日が続きます。無名庵は8日(火)から開きます。
冬越しの木々、「シュロチク」は-2°から3℃あれば戸外でも越冬しています。夏、よしずの役目をして光線を弱めてくれていました。関東地方でも、この冬も落葉樹に負けない常緑樹の小さな空間で、暮らしを楽しませてくれます。
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<お知らせ>無名庵ギャラリーでは 「2019年1月終了しました。」
新年1月17日(木)~20日(日)「空の記憶」展 開催。
開演 12:00~18:30
小林布生子さんのアート作品の展示。
19日(土)は、15:00~橋本フサコさんによるパフォーマンスがあります
「マイムdeかぽれ」15~20分ほどの入場無料です。
無名庵でイメージを膨らませて創られたKuja Saitoのアルバム「空の記憶」を流します。また、Kuja SaitoのCDも販売しています。ぜひ、ご覧ください。

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<映画上映会お知らせ>
2月8日(金)午後6時30分から無名庵シネクラブ「私の一本」シリーズ第48弾
映画上映会「ナポレオン・ダイナマイト」を上映です。夏向きの無名庵ですがあたたかくしてお待ちしております。おたのしみに!
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寒中、食べ物を探しに飛んで来て待っている・・・鳥の名前は?

# by mumeian2009 | 2019-01-02 22:26

12月14日(金)午後6時30分から無名庵シネクラブ映画上映会『誰がために』

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11月、金色に輝く「イチョウ」。八王子「市の木」にも選定されている。
甲州街道(国道20号線)高尾駅入り口から追分町交差点まで、約4kmにわたり約770本のイチョウ並木が続く。
毎日、何気なく見ているイチョウは古い歴史をもち、恐竜のいた時代に最も栄え、現生のイチョウただ1種になったようである。空襲で焼け野原となった八王子で、一番初めに芽吹いた木がイチョウであるという。生きる古代植物で、考える・・・
銀杏散る やみにかがやく 金の色  憲治 

<お知らせ>
朗読
12月10日(月)朗読会第25回「無名庵朗読の午後」
井上靖「ハムちゃんの正月」*アンデルセン「モミの木」朗読:堀越セツ子氏
開場13時、開演午後13時30分 かいひ700円 お申込み・お問合わせは042-584-0256堀越


映画上映
12月14日(金)無名庵シネクラブ「私の一本」シリーズ 第47弾映画上映会
日向寺太郎監督『誰がために』日本映画/2005年/97分 
映画推薦とご案内のフライヤーより抜粋

次回上映会のご案内

無名庵シネクラブ「私の一本」シリーズ 第47弾

20181214日(金)午後6時30分から(開場6時)無名庵ギャラリ

資料代300円(お茶・お菓子のサービスあり)

上映後、みんなでお話タイムを過ごします。

みんなで見ると楽しみが10倍、たたみでごろ寝で見てもOK

『誰がために』

日本映画/2005年/カラー/97

原案・監督:日向寺太郎

脚本:加藤正人  撮影:川上晧市

美術監修:木村威夫  音楽:矢野顕子

出演:

浅野忠信   エリカ   池脇千鶴   小池徹平

宮下順子  烏丸せつこ  小倉一郎

眞島秀和  菊池凛子  香川照之

●映画『誰がために』について  波多野哲朗(はたのてつろう)

深い欠落感を抱えつつ生きる男の物語である。それは頭部を欠いたギリシャの女神ニケを眺めるまなざしにも似て、いかなる想像力をもってしてもその欠落を埋めることが出来ない。そのとき想像力は人間を解放するどころか、かえって人間を苦しめ、拘束することになるだろう。この映画は日向寺太郎監督の長編劇映画第一作であるが、以来この監督の受難劇は今日まで続いている。その在りようが、どこかタルコフスキーを想起させる。

さて、201012月にスタートした無名庵シネクラブ「私の一本」シリーズもいよいよ来年で幕を閉じることになり、次回が私の担当する最後の上映会となりました。8年間もの長きにわたってサポートしてくださった皆さま方に厚く御礼申し上げます。さて次回上映するのは日向寺太郎監督の『誰がために』です。監督みずからも来場いたします。これまでもこのシリーズでは、谷口正晃監督の『父のこころ』(第26弾)、波多野哲朗監督の『サルサとチャンプルー Cuba/Okinawa』(第11弾)を上映したときは、監督も上映後のディスカッションに参加しました。今回も同様ですが、さらに日向寺監督のほか、その友人である谷口正晃監督、また先輩である佐藤博昭監督を加えての3人による鼎談を開催することになりましたので、どうぞご期待ください。

●監督たちによる鼎談:映画『誰がために』をめぐって

日向寺太郎監督、谷口正晃監督、佐藤博昭監督(司会:波多野哲朗)

*日向寺太郎(ひうがじたろう)

『誰がために』で劇映画監督デビュー。高い評価を得て、主演の浅野忠信が第60回毎日映画コンクールで男優主演賞。2005年、『火垂るの墓』が全国80館で公開され、松坂慶子が

毎日映画コンクールで女優助演賞、松田聖子が日本映画批評家大賞審査員特別賞。09年、ドキュメンタリー『生きもの―金子兜太の世界』。2013年公開の『爆心 長崎の空』が、上海国際映画祭コンペティション部門に選出される。日大芸術学部映画学科で非常勤講師。

*佐藤博昭(さとうひろあき)

映像制作・教育・批評・ワークショップとロックバンドを並行して行う。著書に『戦うビデオカメラ』(2008年)など。「東京ビデオフェスティバル(TVF)」および「市民がつくるTVFの審査員。現在、長編ドキュメンタリー『ブルースんどれい』を制作中。

*谷口正晃(たにぐちまさあき)

2010年、『時をかける少女』で長編劇映画デビュー。第32回ヨコハマ映画祭で新人監督賞受賞。テレビドラマ『人質の朗読会』で第4回衛星放送協会オリジナル番組アワード・ドラマ部門で最優秀賞。『マザーズ』で平成26年度文化庁芸術祭のテレビドラマ部門優秀賞。

お問い合わせ:無名庵(むめいあん)12時から夜7時まで(月曜定休)携帯090-9957-0880 

 


# by mumeian2009 | 2018-11-18 17:50 | 無名庵シネクラブ上映

10月12日(金)無名庵映画上映会

日本列島を縦断した台風24号は、各地で記録的な暴風が観測された。一日午前零時すぎには、ここ八王子で最大瞬間風速は45・6メートルを記録。この地点の観測史上一位記録を更新。しかし、駅前の銀杏並木はビクともしない。無名庵の萩の灌木は乱れても青空に花を残す。自動車が倒れるぐらいの暴風を、芭蕉は「野分」で情緒を味わせてくれる・・・
    猪も ともに吹かるゝ野分かな 芭蕉
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<映画上映会のお知らせ>
10月12日(金)
午後6時30分から無名庵シネクラブ「私の一本」シリーズ第46弾
映画上映会
スイス映画『マルタのやさしい刺繍』86分
べティナ・オベルリ監督
風姫(かぜひめ)さん推薦のご案内から抜粋・・・

『マルタのやさしい刺繍』
原題 Die Herbstzeitlosen
監督 べティナ・オベルリ
スイス映画 コメディー 86分  配給:アルシネテラン
2006年8月4日スイス公開 / 2007年2月10日ドイツ公開 / 2008年10月18日日本公開
原案:べティナ・オベルリ 脚本:ザビーヌ・ポッホハンマー、べティナ・オベルリ 
プロデューサー:アルフィ・シニンガ- 制作:オリヴィア・エシュガー 
出演:シュテファニー・グラーザー、ハイジ・マリア・グレスナー、アンネマリー・デューリンガー
モニカ・グブザー、ハンスペーター・ミュラー=ドロサート、リリアン・ネーフ、モニカ・ニッゲラー
音楽:ルック・ツィメルマン、シュトゥーベムースィヒ・レヒシュタイナー 
撮影:ステファン・クティ美術:モニカ・ロットマイヤー 録音:マルク・フォン・シュトゥラー 編集:ミヒャエル・シェーラー 衣装デザイン:グレタ・ロドラー 配給:アルシネテラン
〇2006年度 スイス観客動員数第1位 〇2007年スイス映画賞(Swiss Film Prize)主演女優ノミネート
〇2007年度アカデミー賞外国語映画賞スイス代表作品〇2008年ミニシアターランキング洋画部門第1位

*上映とおはなし 風姫 (かぜひめ) 
私の(!えらんでしまう!)一本
キャッチコピーは、縫い残した未来が輝きはじめる。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
夢見るパワーとは、あきらめないココロ。いつからだって夢を見る権利がある。
おババのステキな挑戦、などなど。スイスの小さな村のおばあちゃんたちが、夢に向かって奮闘する様子を、どうぞ、お楽しみください。
夢など持たない方が楽かもしれません。そうです、夢(理想)を持った瞬間に、何故かいろんな壁が現れはじめます。この壁は一体全体、どんなものなのでしょうか?何からできているのでしょう?人生は最後まで何が起こるかわかりません。夫に先立たれて生きる張り合いを無くした80歳のマルタは、友だちに手伝ってもらい、クローゼットの整理をはじめます。棚の上には、きれいなBOXが!それはマルタが大切にとっておいたMONO!マルタは人に見せることを嫌がるのですが、ふたを開けると、そこにはある物が、終(しま)われていたのでした。これを触るときのマルタの手、そして触ったあとのマルタの変化の表し方に、なんとも言えないセンスを感じました。仲良しの4人の友情の紆余曲折もいろいろあります。いっしょに生きるというのは、きっとこういうことの連続なのでしょう。人間だもの、避けては通れません。牧師さんや議員さんも、どうしようもない感じがよくでています。だって人間だもの!いろんなキャリアを持つ出演者の演技も楽しめます。食べ物の並ぶ食卓、寝室クローゼット、カーテンなどのインテリア、衣装を含め、沢山のテキスタイルの色や模様も、地味なんですが、とっても凝っています。最近のハリウッド発ミュージカルを何本も立て続けに見たせいか、ノスタルジ~をノスタルジックに旅してみたくなりました。

風姫 (かぜひめ) プロフィール
ラボからセッションへと 流れを大事に 泳いだあとの ひと呼吸 あらっ 石は ふわふわと 浮かびあがる そうです 秋の先には 冬がきっと 待っているはず  

お問い合わせ:無名庵(むめいあん)
昼12時から午後7時まで(月曜定休)090-9957-0880

# by mumeian2009 | 2018-10-01 16:55 | 無名庵シネクラブ上映